終活チェックリスト2026事務手続き+「想いを残す」項目の完全版・印刷できる無料版
終活には半分の項目しか載っていないチェックリストが多い——口座、保険、葬儀。このリストにはもう半分が入っています。自分の物語を残す項目です。1から6で家族を困らせない準備を、7から10で家族を笑わせる準備を。
A. 事務手続き――家族を困らせないために
1. 書く場所をひとつ決める
ノート一冊かアプリ一つ。二か所に書くと必ずどちらかが古くなる。
- 書く場所を決めた
- 開ける人を一人決めた
2. お金のアカウントをリストにする
口座番号は全部書かなくていい。「どこに何があるか」の一覧で十分。
- 銀行・証券
- クレジットカード
- 借金・ローン
- 保険
3. 毎月の引き落としを全部出す
明細を三か月分見る。書かない限り、家族は解約できない。
- 明細三か月分を見た
- 全部リストにした
4. パスワードの「開け方」だけ残す
一覧を紙で残さない。管理場所と、開ける人を一人。
- 管理場所を決めた
- 伝える人を一人決めた
5. 医療と葬儀の希望を書く
一番苦しい日に、家族が互いに聞き合わずに済むように。
- 医療の希望
- 葬儀の希望
- 連絡してほしい人
6. 遺言と相続は専門家に一度聞く
自分で調べすぎない。一度だけ。「聞いたか」をチェックする。
- 相談した
- 不要であることを確認した
B. 想いを残す――家族を笑わせるために
7. 写真を選んで、名前を書く
三十枚でいい。「母」ではなくフルネームで。孫には「母」が誰かわからない。
- 三十枚選んだ
- 名前と年代を書いた
8. 声と物語を残す
声は写真より先に消える。一分でいい。繰り返し話してきたあの話を書く。
- 声を録った
- 物語をひとつ書いた
9. 子どもに質問リストを渡す
「私に聞いていいよ」と言っておく。聞かれないまま終わる質問だけがある。
- リストを渡した
- 聞いていいと言った
10. 置き場所を伝えて、年に一度見直す
伝えていない終活は、いないのと同じ。誕生日に見直す日を決める。
- 置き場所を伝えた
- 見直す日を決めた
よくある質問
終活チェックリストはいつから始めるべきですか
自分のスマホを自分で開ける今が、始める時です。高齢になってからでは、アカウントの一覧も、思い出の写真を選ぶ判断も、人に任せることになります。終活は死の準備ではなく、いま持っている情報の整理です。
エンディングノートと終活チェックリストの違いは何ですか
エンディングノートは「書く場所」、チェックリストは「書く項目の一覧」です。ノートを買って最初の三項目で止まる人が多いのは、次に何を書くかが決まっていないからです。このチェックリストは、その順番を決めるためのものです。
このチェックリストは無料で使えますか
はい。印刷も、コピーも、家族や施設での配布も自由です。有料登録もありません。
全部終わらせるのにどのくらいかかりますか
一週間でやる必要はありません。ステップ1から6は各30分程度、7から10は数週間かけて少しずつで構いません。今日のチェックは一つでいい、がこのリストの使い方です。